ホワイトセージと聞くとネイティブアメリカンの儀式を思い浮かべますか?
人気の高いホワイトセージを使った浄化方法を解説していきますね。
ホワイトセージを使ったパワーストーンの浄化について説明します
パワーストーンの浄化方法でホワイトセージを使った方法について説明していきますね。
パワーストーンは定期的な浄化をすることで、より良い状態を保ち、サポートを得ることができます。
『これでスッキリパワーストーンの浄化について解説します』はこちらからご覧いただけます。
今回はホワイトセージを使用した方法をご紹介致します。
ホワイトセージはネイティブアメリカンが儀式の前に使用していた神聖な植物の事です。
ホワイトセージはサルビア科の植物で、セージを乾燥させ燃やした際に立ち上る煙が様々な物を浄化できると伝えられています。
匂いは例えて言うならお寺の匂い(個人的な感想ですが…)
この香りが好きな方は、セージでの浄化をお勧めいたします。
ネイティブアメリカンは古くから、儀式や場所を清める際に、邪気払いをし、神聖な場所を作るためにホワイトセージを用いた方法を使っていたようです。
その手法はスマッシングと言います。
スマッシングにはハーブなどセージを束ねたものが使われます。
パワーストーンの浄化、ホワイトセージの使い方を説明します
ホワイトセージを使った、パワーストーンの浄化について具体的に説明していきますね。
ホワイトセージでの浄化(使い方)ですが、香炉(お皿)の中にセージの葉を一枚置き火をつけます、煙に浄化したいブレスレット等をくぐらせます。
煙がストーンにまとわりつくものもあれば、避けていくものもあります。
ホワイトセージの煙が浄化OK(浄化が終わりましたよ)と教えてくれるのが特徴です。
最初はまとわりついていた煙が次第に避けるようになり、近づけても避けていく状態が浄化ができましたよ!という合図です。
ただし、全てのストーンが煙を避けて教えてくれるわけではないのですが、煙が避けなければ10秒~20秒ほど煙にくぐらせていただければ浄化は完了です。
この現象がとても神秘的なので、ホワイトセージを使った浄化は人気です。
ホワイトセージの葉1枚でブレスレット2~3本が目安です。
まだセージが残っているのに、浄化が完了した場合は、はさみ✂でカットしていただくと次回ご利用頂けます。
また、このホワイトセージを使ってお部屋の浄化も可能です。
耐熱容器に同じくホワイトセージを火につけ部屋を回ってください。
煙が空間を浄化してれますよ。
お部屋の浄化が終わった後は、必ず部屋の空気を入れ替えてくださいね。
火の取り扱いは充分ご注意くださいね。
パワーストーンの浄化用のホワイトセージの管理方法について説明します
パワーストーンの浄化に使用するホワイトセージの保管について説明しますね。
ホワイトセージはドライハーブです。湿気に弱く、パリパリしていますので上に物を置いたり湿気を帯びやすいものの近くに置くことは避けましょう。
乾燥材、シリカゲルなど(100均などでも販売しています)を上手に利用し乾燥させるようにしてください。
天気の良い日に天日干しをしていただいても良いです。
または、電子レンジで数秒温めてください。ただしやり過ぎると焦げますのでご注意ください。
おまけ
ホワイトセージは火が消えやすいです、湿気も関係してきますが、イライラせずに何度か着火してもらうと良いです。
気持ちを大らかに持つことは浄化をしている自分自身にもとても良い作用だからです。
葉っぱが粉々になってしまっても大丈夫です。
同じように粉々になったセージを集めて焚いていただくとセージで浄化が可能になりますよ。
その他粉々になったセージを玄関の掃き掃除の際、畳の掃き掃除の際に撒いて頂き一緒に掃くことで、玄関の浄化、お部屋の浄化になります。
セージクラスター(枝付きセージ)を買われた際は、枝も活用できます。
枝を焚いていただくことも可能ですが、火が付きにくいかも知れません。
そんな時は枝を何本か集めていただき、お風呂に入れていただくことで心身が浄化されますよ。
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まとめ
ホワイトセージは昔から儀式に使用されていたハーブだったんですね。
スーッとしたニオイが好きな方も多いです。
浄化には色々な方法がありますが、ホワイトセージは難しいものでありませんから気軽にできそうですね。
ホワイトセージは乾燥した葉っぱですから、乾燥材などを使用して湿気から守ることも重要ですね。
浄化を日常生活にうまく取り入れて開運しましょう。